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就職・転職相談

30代の転職で採用される確率は?31歳サロン勤務・同業種転職の考え方【人事・転職アドバイザーが直接回答】

本記事は「30代の転職で正社員として採用される確率はどのくらいか」という31歳男性(リラクゼーションサロン勤務3年・同業種への転職を検討)からのご相談に、2名の専門家がそれぞれの立場から回答した内容です。

同業転職の分かれ目になる「実力の具体的なPR」、経営不振を転職理由として話してよいかの判断、30代前半という年齢の実際の評価、迷った時の自己分析のやり直し方を、それぞれの立場から具体的に解説します。

他サイトやSNSの寄せ集めではなく、当サイトが独自に募集した相談内容に、現役の専門家が直接回答した一次情報です。

回答者は以下の2名です。

この記事に回答した専門家

転職アドバイザー 田中
田中
転職アドバイザー・田中
人材紹介会社で現役のキャリアアドバイザーとして勤務、業界経験4年。日々履歴書添削・面接指導を行う。自身も2度の転職経験あり。

この記事に回答した専門家

人事 三上
三上
人事・三上
大手商社で女性総合職として入社、営業担当。新卒採用にも携わり、学生相談・リクルーター面談・合否判断の経験を持つ。

ご相談内容:30代の転職で採用される確率について(31歳男性)

質問メール  質問


Y・T 31歳男性

30歳を超えて転職して、正社員として採用される確率はどれくらいでしょうか

Y・T 31歳男性

31歳男です。私は現在、リラクゼーションサロンで正社員として働いています。

日々サービスマナーと施術の技術の向上を目指しているのですが、最近職場の経営状況が傾きはじめてきました。三年ほど働いてきて新しい刺激に飢えはじめたことと、新たに学びたい技術もできたこともあり、別のサロンへ転職をしようかと考えています。

しかし、31歳という年齢と現在の貯金を考えると、なかなか退職をする踏ん切りがつかずに悩んでいます。転職をした際の面接時に、転職する理由を何て説明すればいいのかうまく言葉でまとめられません。

そもそも三年程度で辞める人間を信用してくれるのか?この年齢で正社員として採用してくれる会社はあるのか?などを考えると、かなり厳しいだろうと思っています。

面接時にどういう風に説明をすればいいのでしょうか。どういうアピールをすべきなのでしょう。そして実際に30を超えて転職して、正社員として採用される率はどれくらいなのでしょうか?

悩むくらいならこのまま同じ職場で頑張り続けるべきなのでしょうか?第三者の意見を伺ってみたいと思っております。

質問がバラバラで申し訳ありませんが、何か一つでもアドバイスをしていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

回答メール 転職アドバイザー・人事の回答


転職アドバイザー 田中

分かれ目は、施術の実力を具体的にPRできるかどうかです

転職アドバイザー

転職を決断するかどうかのポイントは、相談者さんの施術の実力レベルです。

現在のリラクゼーションサロンで3年勤められて実力の方はいかがでしょうか?それ以前には、同じ経験はないのでしょうか?また、現在のサロンで、他の施術者と比べてレベルはどうでしょうか?

要は、同業での転職を目指されるわけですから、なにはさておき現在の実力を具体的にPRできるかどうかが分かれ目です。他サロンを客として模擬体験したり、専門学校でおさらいをして実力度を客観的に見ておくといいでしょう。

31歳という年齢は決して若くはないですが、まだまだ“伸びシロ”のある年齢であり、現在の実力度と素質に自信が持てるなら転職は可能と言えます。

面接時の転職理由とPRですが、現在の会社の経営的な行き詰まりが事実なら、ハッキリと言われたらいいと思います。

合わせて、自分のこれまでの経歴と技術レベルを述べ、まだまだ向上意欲を持っておりスキルアップに取り組んでいることや、御社に入ったあかつきには必ず貢献できると明言することです。

ただし、同業への転職なので業界事情はすべて知られていると思っておいた方がいいでしょう。勤務を継続すべきかどうかという点ですが、傾き始めた会社を自分が頑張って持ち直して見せようという気概があるなら残るのも選択肢です。


人事 三上

30代前半は、転職で大きな不利になる年齢ではありません

人事

30歳前後という年齢は仕事に対してのさまざまな悩みを抱えている人が多い年代です。悩んだ時にすべきことは、自分をしっかりと見つめなおすということです。

新卒の就職活動の際によく言われた自己分析を改めてこのタイミングでやってみてください。自分がこれからどんな仕事をしたいのか、どのように働きたいのか、給料はどれくらい欲しいのかなどのいろんな角度から自分の考えを掘り下げてみてください。

そして、自分が望む方向へと進むためにはどうすべきなのかということを当てはめてみてください。そうすればきっと自分がすべきことが少しずつ明確になってきます。

また、正社員としての採用率は業界や職種などによってもさまざまなので断定はできませんが、以前とは違って終身雇用ということ自体が崩壊しつつある中で、転職という選択肢を選ぶ人はたくさんいます。

年齢層も20代から50代まで幅広い人たちが転職活動に取り組んでいます。30代前半であればまだまだ転職において大きな不利になるという年齢ではありません。

転職の際には、自分が何を経験してきてこれからその経験をどのように活かすことができるのかという点についてアピールされる方がいいと思います。

そして、どこでもやっていけるという自分の武器を持つことを意識して励んでいけばきっと良い方向へとつながっていくと思います。

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  • この記事を書いた人

木下

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