ウズカレIT(ウズウズカレッジ)は、既卒・第二新卒の就職支援で知られるUZUZグループが運営するITスクールと就職サポートの一体型サービスです。「学ぶ場所」と「就職の世話をしてくれる場所」が同じ会社の中にある、というのが他のスクールとの一番の違い。この記事では、コースの中身と使いどころを整理します。
| 運営 | ウズウズカレッジ(UZUZ COLLEGE・UZUZグループ) |
| 形式 | オンライン学習+キャリアサポート(個人向け) |
| コース | CCNAコース/LinuCコース/AWSコース/Javaコース(いずれもIT未経験からの転職向け) |
| 特徴 | 既卒・第二新卒支援のUZUZ系列=「学習後の就職先探し」まで同じグループ内で完結 |
| 料金 | コース・受講形態によって異なる(無料相談で見積もり+給付制度の対象可否を確認) |
※内容は執筆時点の公式サイト表記に基づきます。最新情報は必ず公式で確認してください。
ウズカレITとは:「スクール」と「エージェント」の合体型
普通、未経験からのIT転職は「スクールで学ぶ→転職エージェントに登録する」と2つの窓口をまたぎます。ウズカレITはこれを1本化していて、学習の設計段階から「就職させること」を前提にカリキュラムが組まれているのが構造上の強みです。
母体のUZUZは既卒・第二新卒・フリーターの就職支援を長くやってきた会社です。つまり「経歴に自信がない人をIT業界に入れる」のが本業で、ウズカレITはその入口に「技術を先に持たせる」機能を足したものと理解すると分かりやすいはずです。
コース4種:どれを選ぶかで入るIT業界が変わる
| CCNAコース | ネットワーク資格の定番。インフラエンジニア(ネットワーク)への王道入口で、未経験IT転職の求人が最も厚い領域 |
| LinuCコース | Linuxサーバの資格。同じインフラでもサーバ側。CCNAと並ぶ未経験定番ルート |
| AWSコース | クラウドの本命。インフラ経験ゼロからだと歯応えはあるが、市場価値の伸びしろが大きい |
| Javaコース | 開発(プログラマー)方面へ。「コードを書く仕事」に行きたいならこちら |
迷ったら、「早く確実に就職したい」ならCCNA/LinuCのインフラ系、「開発がやりたい」ならJavaという分け方が実態に合います。インフラ系は資格が就職に直結しやすく、既卒・フリーターからの1社目として現実的です。
UZUZ本体(エージェント)との違いと使い分け
UZUZグループには、求人紹介を行うエージェント側のサービス(UZUZ第二新卒など)もあります。使い分けはシンプルで、「今すぐ就職活動を始めるならエージェント側、技術を身につけてから勝負したいならウズカレIT」。UZUZ本体の評判や特徴はUZUZ(ウズウズ)第二新卒の解説記事で別途まとめています。
また、有料スクールと比較検討したい人は忍者CODEの記事も参考に。あちらは低価格・自走型、ウズカレITは就職一体型と、設計思想が違います。
料金と給付制度の確認ポイント
受講料はコースや時期によって変わるため、この記事では断定しません。確認すべきは2点だけ:①希望コースの現在の受講料 ②教育訓練給付など公的制度の対象になっているか。IT資格系コースは給付対象になっていることが多い領域なので、無料相談で「給付を使った場合の実質負担」まで出してもらってから判断してください。
インフラエンジニアのキャリア階段:入口の仕事はどんな感じ?
CCNA/LinuC系コースの出口になる「インフラエンジニア」の実像も知っておくべきです。未経験入社の典型的な階段はこうです。
- 監視オペレーター:サーバやネットワークの状態を見張り、異常があれば手順書どおりに対応。夜勤シフトがあることも多いが、未経験の入口として求人が最も厚い
- 運用・保守:設定変更やトラブル対応など、手を動かす領域が広がる。ここで実務経験が「盛れる」ようになる
- 構築:設計書をもとにネットワークやサーバを組む側へ。ここまで来ると転職市場での扱いが一変し、年収の伸びが始まる
つまり最初の1〜2年は地味です。ウズカレITのようなスクールの価値は、この階段の1段目に入る時間を短縮し、資格で2段目以降への足場を先に作ることにあります。「入社=ゴール」ではなく「階段の入口」という視点を持っている人ほど、数年後の差が大きくなります。
資格だけ取って終わらないための学習の順番
未経験のIT学習で一番多い失敗は、参考書を最初から読んで挫折するパターンです。就職につなげる学習の順番は逆で、①資格の出題範囲=業界の地図をざっくり眺める→②手を動かす環境(仮想マシンやクラウドの無料枠)で触る→③分からない所だけ深く調べる、の反復です。ウズカレITのようにカリキュラムと質問先が用意されている環境は、この「順番の設計」を外注できるのが本当の価値で、独学との差は知識量ではなく完走率に出ます。
向いている人・向かない人
向いている人:既卒・第二新卒・フリーターから「手に職」でITに入りたい人/学んだ後の就職先探しまで面倒を見てほしい人/資格(CCNA/LinuC/AWS)を武器に未経験の壁を越えたい人
向かない人:学習だけしたい人(就職を前提にしない教養学習なら低価格スクールで足ります)/すでにIT実務経験があり転職だけしたい人(エージェント直行が早い)
CCNAとJavaで迷ったら:2つの質問で決まる
質問①「トラブルを直すのと、モノを作るの、どちらが好き?」。直す・支える側が好きならインフラ(CCNA/LinuC)、作る側が好きなら開発(Java)。適性の正体はほぼこれだけです。
質問②「最初の年収と、数年後の伸び、どちらを優先?」。インフラは入口の求人が多く就職が早い代わりに、1段目(監視)の給与は控えめ。開発は学習の山が高い代わりに、実務に入れた後の単価の伸びが速い傾向。どちらも3年続けば十分に食える道なので、「続けられそうな方」を選ぶのが結局一番の近道です。迷いが残るなら無料相談で「自分の生活条件だとどちらの学習計画が現実的か」を聞いてください。学習時間を確保できない方を選ぶのが最大の事故です。
ちなみにAWSコースは「インフラを選んだ人の2冊目」として考えると位置づけが分かりやすい。クラウドは今後も伸びる領域ですが、土台(ネットワーク/サーバ)の言葉が分からないまま入ると挫折率が上がります。
利用の流れ
- 公式サイトから無料相談を予約
- 目的(インフラか開発か)と現状を伝えてコースを決める(給付制度の対象可否もここで確認)
- オンラインで学習・資格取得を進める
- キャリアサポートで書類・面接対策→IT企業へ就職
みんなの口コミ【投稿・星で絞り込みOK】
ウズカレITを受講した方の口コミを募集しています。コース名と一緒にどうぞ。
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よくある質問
完全未経験・文系でも大丈夫ですか?
コース自体がIT未経験からの転職を前提に設計されています。特にCCNA/LinuCのインフラ系は、未経験採用の求人が多く「文系からIT」の定番ルートです。
働きながら受講できますか?
オンライン形式なので、働きながらの受講を前提にスケジュールを組めます。無料相談で現在の生活リズムを伝えて、現実的な学習計画を出してもらってください。
UZUZのエージェントとどちらに登録すべきですか?
「先に技術と資格」ならウズカレIT、「今すぐ就職活動」ならエージェント側です。迷っているなら両方の無料相談で話を聞き、時間とお金の計画が現実的な方を選ぶのが確実です。
まとめ
ウズカレITは「既卒就職のプロが運営するITスクール」という立ち位置が全てです。学習と就職の窓口が分かれていないので、「勉強したのに就職につながらない」という未経験ITの一番よくある事故を構造的に避けられます。コース選び(インフラか開発か)と給付制度の確認だけ、無料相談で固めてから始めてください。



