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在職中・退職後の転職活動

転職の時期・タイミング。「何歳」「在籍年数」「何月」がいい?

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※1 東京商工リサーチ調べ 調査期間2022.09

転職のタイミング

人材紹介コンサルタントという職業柄、よく受ける質問に「いつ転職すればいいか?」と聞かれることが多いです。「いつ転職するのがいいか」という質問ですが、その「いつ」には色々な意味があります。

例えば、先日お越しになった20代後半の転職希望者。「何歳」で、「どれくらいの在籍年数」があって、「何月」に転職するのがいいかと尋ねられました。

私はそのような質問があった際、希望の会社でのポジションの募集が出たらすぐに応募してみてくださいと言っていますが、今回は一般的なタイミングについてまとめてみました。

年齢について

転職に最も適したタイミングは20代後半といわれています。

なぜなら、社会人としての基本も身についている一方で、まだ個として固まっていない部分もあり、新しい会社・人間関係にもなじみやすい頃だからです。まだ採用された会社での上長が、自分より年齢が上の可能性も高いので、上長の方も転職してきた社員を扱いやすいでしょう。

しかし20代後半が転職に有利なことがわかっても、経験不足と考えて転職を躊躇する人も多いと思います。そんな時は5年後10年後、今の会社での自分がイメージできるかを考えてみてください。もしイメージができない、もしくは将来のあるべき・目指すべき自分の姿と違うのであれば、転職を考えてみることをお勧めします。

なお、将来性を買ってもらえるポテンシャル採用があるのは20代後半まで

30歳を過ぎると、未経験でチャレンジできる職種はぐっと少なくなっています。反比例して実務経験のある求人が増えてくるのが30代以降です。30代になると企業から望まれることがかなり変わってきます。

30代はさらに高い専門性と十分な仕事経験はもちろんのことで、仕事の実績や成果といったものまで必要とされます。ですので、手とり足とり教えてもらえるという環境はほぼないと考えてください。また35歳以上になってくるとマネージメント経験(上司やリーダーとして部下の管理を行った経験)のある求人が増えてきます。

在籍年数について

一般的に勤務社在籍年数としてみなされるのは、どの職種でも3年程度だと言われていますから、できれば一度ご入社されたら、3年勤務先での就労経験されることをお勧めします。

また在籍年数が1年以内で転職活動をされる場合、採用担当者から書類選考や面接での厳しいチェックが入りますのでご留意ください。

どうしてかというと「採用しても不満を持たれ、長続きしないのではないか」「前会社で揉めて辞めたのではないか」などと疑いをもたれることが多いからです。

「石の上にも3年」と言いますが、まずは3年、一つの会社で働いてみてください。今は辛くて転職を考えていらっしゃるかもしれませんが、経験を積んでいくうちに、その会社での新しい可能性に気づくかもしれません。

何月に転職するのが正しいか

企業の求人情報は常に変化します。

定期的に採用している会社もあれば、欠員補充採用活動を行っている会社もありますから、この時期がお勧めという月はありません。ただし次の傾向があります。

一般的な日系会社ですと、平均的にボーナスの7月、12月の後、また年度初め・年度末にも退職者が多くなる傾向が高いので、これに合わせて求人が増えることが多いです。しかし転職希望者が多いため、案件に対しての競争相手が増えるといったデメリットもあります。

また外資系の場合ですと、いわゆる決算などの締めである年度末が4-6月です。よって外資系の場合、年度初めしばらく経ってからの求人募集が多いです。外資系企業の採用が日系と違う点は、日本支社として人員を採用する予算金額が決まっており、その予算を本社から承認してもらう必要があるのが一般的です。

年度末前後での求人案件になりますと、内定をもらっていても、人員を採用する予算がないとの事で、内定が長期にわたって保留になりやすい傾向もみられます。

また定期的な採用活動を行わないため欠員補充の意味合いで採用を行う会社も多いです。外資系を目指されるのであれば日ごろから、定期的に求人サイトなどをみて、求人の状況をこまめにチェックされてください。

前述のご質問をされた転職者の方の話に戻りますが、希望の求人案件があり、ボーナスをもらう3か月後になったらその案件に応募してみようと考えた結果、その会社の採用活動が終わってしまったそうで、希望する会社に応募する事ができませんでした。

もし自分の理想通りの求人案件が出てきた場合、まずはすぐに応募されることをお勧めします。

就職・転職の求人探し

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