「ラクスパートナーズの評判は?」と調べている人へ、まず最新情報から。ラクスパートナーズは2026年7月1日付で「BREXA SOLVIA(ブレクサソルビア)」に社名変更しました。中身は、未経験者を自社のエンジニア社員として採用し、研修を経てクライアント企業の開発現場に配属する「育成型」のIT人材企業です。この記事では、この会社の仕組み(エージェントともスクールとも違います)と、向き不向きを整理します。
| 会社 | 株式会社BREXA SOLVIA(旧:株式会社ラクスパートナーズ・東京都新宿区) |
| グループ | BREXAグループ(2025年にアウトソーシンググループからブランド変更。国内外20ヶ所の研修施設・450以上の研修プログラム) |
| モデル | 未経験者を自社エンジニアとして採用→研修→クライアント先の開発現場に配属(ITエンジニア派遣) |
| 研修 | 入社後およそ3ヶ月。公式自ら「研修の難易度は高い」と明言 |
| 配属先の例 | 大手企業のECサイト開発・医療分野の研究開発・自動運転プロジェクトなど(公式オウンドメディアの言及) |
| 費用 | 求職者側の受講料なし(採用=雇用なので、研修期間も社員として扱われる) |
※内容は執筆時点の公式サイト表記に基づきます。最新情報は必ず公式で確認してください。
まず理解すべきこと:これは「就職先」であって紹介サービスではない
転職エージェント(求人を紹介する仲介)やプログラミングスクール(お金を払って学ぶ)と混同されがちですが、BREXA SOLVIAは応募して選考を受け、採用されたら同社の社員になる「就職先」そのものです。だから数十万円の受講料はかかりません。逆に言えば、選考がある=誰でも入れるわけではない、ということです。
働き方はいわゆる正社員型のITエンジニア派遣で、所属はBREXA SOLVIA、働く場所はクライアント企業の現場になります。この「自社と現場が別」という構造が、この業態の良し悪しの全ての源泉です。
「研修型エンジニア採用」のメリットを公式情報から
①お金をもらいながらエンジニアになれる
スクールなら数十万円払って学ぶ内容を、給料を受け取る側として学べるのがこのモデルの最大の利点です。「学ぶ金がないから未経験転職を諦める」という人にとって、構造的な逆転になります。
②研修の設備と量がグループ規模
BREXAグループは国内外20ヶ所の研修施設と450以上の研修プログラムを持つ「人材成長プラットフォーム」を名乗る企業グループです。個人経営のスクールとはインフラの桁が違います。
③配属案件に大手・先端の名前が並ぶ
公式オウンドメディアでは、3ヶ月の研修を終えたエンジニアを「大手企業のECサイト開発」「医療分野での研究開発」「自動運転プロジェクト」に提案してきたと述べています。未経験スタートの1社目としては悪くない現場名です。
デメリットと「やめとけ」と言われる構造も正直に
①配属先は選び切れない
派遣型の宿命として、勤務地・案件は会社とクライアントの調整で決まります。「絶対に自社開発がいい」「この技術しかやりたくない」という人には不向きです。
②研修は楽ではない
公式自身が「研修の難易度は高く、お客様から求められる期待値も高い」と書いています。「ゆるく学んでエンジニアに」を期待すると折れます。裏を返せば、修了者の市場価値はその分保たれるということでもあります。
③「未経験からIT」業界には玉石混交の歴史がある
研修型SESという業態全体に「研修が名ばかり」「現場がテスト業務ばかり」という批判の歴史があり、「やめとけ」論はここから来ています。見分ける物差しは、研修の実体(期間・施設・カリキュラム)と配属実績の公開度です。BREXA SOLVIAは研修インフラと配属例を公式に出している側なので、少なくとも「名ばかり研修」の型ではありません。それでも面談では「最初の配属先の実例」「研修修了できなかった場合どうなるか」を必ず質問してください。
社名変更の経緯:ラクスパートナーズはどこへ行った?
時系列はこうです。ラクスパートナーズは2026年4月1日付でBREXA Technologyへの株式譲渡によりBREXAグループへ参画し、2026年7月1日付で株式会社BREXA SOLVIAに社名変更しました。グループ自体も2025年にアウトソーシンググループから「BREXA」へブランド変更しています。つまり「ラクスパートナーズ 評判」で見つかる過去の情報は、この会社の前身の話です。母体が変わった直後なので、古い口コミと今の体制は分けて見る必要があります。
「スクール」「エージェント」「研修型採用」どれを選ぶべきか
未経験からITを目指す道は実質3本あります。自分の残高と性格で選んでください。
| 研修型採用(BREXA SOLVIA型) | 費用:0円(むしろ給料が出る)/関門:採用選考あり/自由度:配属先は会社と調整/向く人:資金がない・強制力が欲しい人 |
| プログラミングスクール | 費用:約10万〜80万円/関門:なし(誰でも入れる)/自由度:就職先は自分で選ぶ/向く人:資金があり、就職先を自分で選びたい人。安価格帯の例は忍者CODEの記事で解説しています |
| 就職エージェント経由で未経験求人 | 費用:0円/関門:企業ごとの選考/自由度:応募先は選べるが、研修は入社先次第/向く人:研修より「早く現場」の人 |
ざっくり言えば、お金で解決するのがスクール、選考で解決するのが研修型採用です。両方受けて比べることもできます。どちらも入口は無料(相談・選考)なので、決める前に両方の面談を受けるのが一番賢い動き方です。
研修型SES企業を見分けるチェックリスト5
この業態は会社間の差が激しいので、BREXA SOLVIAに限らず、面談で次の5点を確かめてください。
- 研修の実体:期間・場所・カリキュラムが具体的に答えられるか(「OJTです」だけなら黄信号)
- 最初の配属先の実例:直近入社者がどんな現場に行ったか。開発業務か、テスト・監視業務中心か
- 研修中の待遇:給与が出るか、雇用契約がいつから始まるか
- 研修についていけなかった場合:どういう扱いになるのか(配属変更か、退職勧奨か)
- 資格・学習支援:配属後も学び続ける制度があるか
BREXA SOLVIAは①(20拠点・450研修)と②(大手EC・医療・自動運転の言及)を公式に開示している側です。③〜⑤は面談での確認事項として持っていってください。質問して嫌がる会社なら、それが答えです。
向いている人・向かない人
向いている人:スクール代を払わずにエンジニアになりたい人/独学が続かず「強制力のある環境」が必要な人/1社目の現場ブランドより「エンジニアとしての実務経験」を最優先できる人
向かない人:勤務地・配属先を自分で決めたい人/ゆるい研修を期待している人/既に実務経験があり直接自社開発企業を狙える人(その場合は通常の転職エージェントが早い)
応募から配属までの流れ
- 採用ページから応募(未経験可の採用選考)
- 面接=志望動機と「なぜエンジニアか」が問われる(公式は想いを重視すると明言)
- 採用=BREXA SOLVIAの社員として入社
- 約3ヶ月の研修(難易度高め・グループの研修インフラを使用)
- クライアント先の開発現場へ配属・実務スタート
みんなの口コミ【投稿・星で絞り込みOK】
BREXA SOLVIA(旧ラクスパートナーズ)で働いた経験のある方の口コミを募集しています。
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よくある質問
文系・完全未経験でも本当に大丈夫ですか?
採用自体が「未経験からプロフェッショナル人材を育成する」前提で設計されています。ただし公式が研修の難易度は高いと明言しているので、「入れれば安泰」ではなく「入ってから3ヶ月本気で学ぶ」覚悟の方が実態に合います。
お金は本当にかからないんですか?
かかりません。スクールではなく雇用(採用)なので、研修期間も同社の社員として扱われます。「受講料を払う」構造そのものが存在しません。
ラクスパートナーズ時代の評判は参考になりますか?
育成型モデル自体は前身から継続しているので参考にはなります。ただし2026年にグループも社名も変わっているため、待遇や研修の詳細は現在の採用情報で確認するのが確実です。
まとめ
BREXA SOLVIAは「タダでエンジニアになれる魔法」ではなく、「選考と3ヶ月の本気の研修を通貨にして、未経験からIT実務経験を買う」仕組みです。スクール代数十万円を払う前に、この「給料をもらいながら学ぶ」選択肢を検討テーブルに載せない理由はありません。あとは配属の柔軟性と研修の厳しさを自分が許容できるか、面談で確かめてください。



