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オープンオファー・プライベートオファーの価値。リクナビのスカウト

オープンオファー・プライベートオファーの価値。リクナビのスカウト

「企業側からオファーが届いたから応募したのに、不採用になった」

「転職サイトのスカウトって本当に意味があるのかなぁ」

 

転職サイトで履歴書や職務経歴書などプロフィールを入力すると、企業からオファーが届くようになります。(転職サイトの匿名スカウト・オファーの仕組みと使い方

 

それらメッセージには「本日はぜひとも貴方にお伝えしたい、求人情報がありご連絡いたしました」とか、「まずは一度お話しをさせていただけませんか?」など、熱の高い文章が書かれています。

 

「企業側からスカウトをもらえるなんて!是非とも!」と返信をしますが、喜びも束の間、半日後には不採用メールが送られてきます。

 

「そちらからスカウトしてきたのでは?」と怒りたくなりますが、実はこれ、珍しいケースではありません。

私が既卒で就活をしていた時期も、山のようにオファーが届き、応募しましたが、大半の企業からお断りされたのです。

今記事では、「オファーやスカウトは意味があるのか?」「オファーの仕組みと価値・採用率」「企業からのオファーと転職エージェントからのオファーの違い」「オファーへの返信例文」について解説させていただきます。

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※1 東京商工リサーチ調べ 調査期間2022.09

転職サイトのオファー・スカウトには採用期待値レベルがある

各求人サイトの「オファー」には、採用期待値レベルがあります。

「高」くなればなる程、企業の真剣さが変わってきます。

転職サイトオファー・スカウト採用期待値
リクナビNEXTオープンオファー
興味通知オファー
プライベートオファー
マイナビ転職気になるメール
スカウト限定求人(特別オファー)
プレミアムスカウト

 

その他

期待度低・・・「らいく!」「メッセージ」「非公開求人オファー」など。

期待度高・・・「シークレット求人のスカウト」「面接確約オファー」など。

リクナビNEXTのオファー 種類と仕組み

ここからは「採用期待値が低い」「採用期待値が高い」とは、どのようなことかを見ていきましょう。

「オープンオファー」は採用期待値「低」 書類先行で不採用も多い

リクナビネクストを例にすると、「採用期待値が低いオープンオファー」は、あなたの情報が企業にしっかりと伝わっていないオファーです。

「企業の希望条件」と「求職者の経歴・プロフィール」に少しでも共通点があれば、自動で送信されるので、あなたの情報は一切読まれていません。

応募があった段階で初めて目を通すのです。

補足

リクナビNEXTにログインした状態で求人検索をすると、後日、閲覧した企業からオープンオファーが届くことがあります。

「もしかして運命?」と喜んでしまいますが、これも閲覧者全員に対し、自動送信が行われているのです。

試しにログインせず企業の求人ページを見てみましょう。オファーは届きません。

つまりオープンオファーは、採用確立が低いどころか、企業にとって広告のようなものなのです。

あなたが受け取る情報としては、「求人情報」と「説明会の案内」程度と捉えておきましょう。

 

もちろん、あなたのキャリアやスキルを見た企業が、あなたを「必要な人材」と判断すれば採用されます。

「興味通知オファー」は採用期待値「中」

「採用期待値が中の興味通知オファー」は、あなたの「希望職種・希望勤務地」が企業と合致していれば、送られてくるオファーです。

 

このオファーも、ほぼ自動送信で、返信した段階で改めて選考が行われます。

オープンオファー同様、返信しても面接確約ではありませんし、お祈りメールが届くことも多々あります。

 

つまり「興味通知オファー」は、企業にとって営業メールのようなものなのです。

 

ただし、今までの経歴や住まいから「希望職種・希望地」を設定していると思うので、オープンオファーに比べて採用期待値は高くなります。

ポイント

「オープンオファー」や「興味通知オファー」は返信しても意味がないと言う方もおられますが、企業もお金を払って転職サイトを利用しているので、良い人材がいれば普通に採用します。

キャリアに自信がある方や、企業相手に良い人材とアピールできる方は、「オープンオファー」「興味通知オファー」も積極的に利用しましょう。

 

注意点として、大量採用をしている企業のオファーやスカウトは、ブラックの可能性が高いので気をつけて下さい。

 

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「プライベートオファー」は採用期待値「高」 面接確約が多い

「採用期待値が高いプライベートオファー」は、あなたが書いた経歴やプロフィールを、しっかり読んで送信している可能性が高いです。

プライベートオファーが届いたら希望条件と照らし合わせ、合致したら返信をオススメします。

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「スカウトメールが届いた。面接を受けてみたいけど、なんて返信したらいいんだろう?」 「少し興味あるけど、このオファー文面では分からない。もう少し詳しく教えてほしい」 「希望条件と全く違う会社からのメー ...

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これは、あなた必要な人材であると判断した上で送信されているので、面接確約のケースがほとんどです。

一般的な転職活動の行程

  • 行程1 希望求人を探して応募する
  • 行程2 書類選考
  • 行程3 面接
  • 行程4 (必要に応じて)最終面接
  • 行程5 内定

一般的な就職活動は、上記の行程を1から順に進めていき内定を勝ち取ります。

しかしプライベートオファーなら飛び級で、行程3の「面接」から始めることができるのです。

※しっかり読んで送信している「可能性が高い」と曖昧な表現なのは、プライベートオファーの中にも自動送信があるからです。ただ文面を読めば、こちらの情報が相手に届いてるか判断出来ます。

転職エージェントから送られてくるオファー

また、オファーは企業からとは限りません

リクナビNEXTが提携する転職エージェントが、あなたのレジュメを読みメールを送ってくる場合もあります。

(転職エージェントとは人材紹介会社のことです。コンサルタントと面談をし、あなたの希望を伝えることで、条件に適した企業を無料で紹介してもらえます。詳しくは転職エージェントの使い方。登録から面談~内定までの流れをご覧ください。)

 

転職エージェントのオファーは以下のような形で届きます。

転職エージェントのオファー

※本オファーはリクナビNEXTが提携する転職エージェントからのオファーです。

はじめまして。
○○の○○と申します。

貴方のレジュメを拝見し、
是非、ご提案させて頂きたいお仕事がございましたので
スカウトメールを送信させて頂きました。

この場合、転職エージェントが「あなたなら企業に紹介できますよ」とコンタクトをとってきています

企業があなたを「良い人材」と判断するかは分かりませんが、この方法で内定が決まった方もたくさんおられます。

 

企業からのプライベートオファーにしろ、転職エージェントからのオファーにしろ、通常より採用期待値が高いのは間違いはありません。

メッセージが届いたら、是非検討してください。

男性社員
採用期待値が高いのはプライベートオファーなんですね!

オファー・スカウトに振り回されず使いこなそう

このように、どの転職サイトのスカウトにもレベルがあります。

 

「オープンオファー」や「気になるメール」は、レジュメを一切読まずに送っているので、書類先行で不採用になる可能性は高いですが、「プライベートオファー」や「プレミアムスカウト」なら、採用の可能性も大きく上がります。

自分の希望と照らし合わせ上手に利用しましょう。

 

勿論、レベルの低いオファーやスカウトも、返信の手間が増える以外デメリットはありません。

オファーが良い求人であれば積極的に返信されてください。

就職・転職の求人探し

転職サイトの選び方とおすすめでは、大手転職サイトの強みや特徴を解説しているから参考にしてください。

 

正社員経験が少ない、就職したことがない方は、フリーター向けの就職サイトがおすすめです。

書類選考免除の転職エージェント、書類選考なし面接確約の転職サイト 後悔しない転職エージェント・転職サイトの選び方|比較とおすすめ
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