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就職しやすい職業・業界とは?未経験可・学歴不問の職種を狙う

更新日:

勉強をする男性

人材コンサルタントとして日々沢山の求職者の方とお会いしますが、口をそろえて仰るのが「就職しやすい職業はなんですか?」という質問です。

空白期間の長い無職の方や経験が浅い転職者の方は、なかなか内定をもらうことができないので、そう考えるのも無理はありません。

 

そこで今回は、「就職しやすい職業」と「未経験でも就職しやすい職業」についてお話しさせていただきます。

就職しやすい職業とは人手不足の職業

始めに結論を述べると、未経験でも就職しやすい職業には「販売職」「営業職」「介護職」「飲食物調理」「接客・給仕」「製品・機械の検査」「自動車での輸送・運搬」等が挙げられます。

 

でも、そもそも何故「就職しやすい職業」と「就職しにくい職業」があるのか考えたことはあるでしょうか?「入社しやすい会社」と「入社しにくい会社」ならどうでしょう?

ほとんどの方は「大企業に勤めるのはハードルが高いもの」と勝手に決めつけている為、これらに疑問を持つことはあまりないでしょう。

 

しかしよく考えると「就職しにくい会社」とは、企業の採用人数に対し、希望者の方が圧倒的に多い状態のことなのです。

いくら大企業でも、10人の募集に対し3人の応募しかなければ、かなりの確率で全員の内定が決まります。

 

つまり「就職しやすい職業」とは企業の求人数に対し、求職者の数が追いついていない仕事を指します。100の企業が募集しているのに希望者が80人しかいなければ、20人足りない訳ですから、当然採用率は高いことが分かります。

 

ここで参考になるのが、厚生労働省が毎月発表している一般職業紹介状況です。

これは全国の職業安定所(ハローワーク)の求人数と求職者のデータを元に集計されているもので、職業別一般職業紹介状況ではどの仕事にどれだけの求職者がいるのかを知ることができます。

職業別一般職業紹介状況の見方

職業別一般職業紹介状況

 

新規求人

左端の「新規求人」とは当月に受け付けられた新規の求人を指しています。上記のデータは平成29年7月のデータですので、7月に新規登録された求人数を表しています。

有効求人

次の「有効求人」とは前月から繰り越された求人数と当月の新規求人を足したものを指しています。つまり現在ある求人の全てを表しています。

新規求職

「新規求職」とは当月に受け付けられた新規の求職者数を指しています。

有効求職

「有効求職」とは前月から繰り越された求職者数と当月の新規求職者数を足したものを指しています。

紹介件数

「紹介件数」とは職業安定所が求職者を企業に紹介した数を指しています。採用不採用は問いません。

就職件数

「就職件数」とは職業安定所の紹介により就職したことを確認した件数を指しています。つまり採用され実際に働くこととなった件数を表しています。

新規求人倍率

「新規求人倍率」とは当月だけの新規求職者数と新規求人数の割合を指しています。

有効求人倍率

「有効求人倍率」とは職業安定所に登録されている全ての求職者数に対する求人数の割合を指しています。

倍率が1を上回っている場合は企業が人を探している、つまり人手不足であり、倍率が1を下回っていれば人が仕事を探しているということになります。

職業別一般職業紹介状況で業界の景気を知る

つまり「有効求人>有効求職」となっている職業が就職しやすいということが分かるのです(有効求人倍率が1を上回っている職業)。

職業別一般職業紹介状況30年

上記平成30年5月のデータを元にすると、現在では以下の職業がそれらにあたります。

人手不足の職業
1、「管理的職業」
2、「専門的・技術的職業」
・開発技術者
・建築・土木・測量技術者
・情報処理・通信技術者
・その他の技術者
・医師、薬剤師など
・保健師、助産師など
・医療技術者
・その他の保険医療の職業
・社会福祉の専門的職業
3、「事務的職業」
・生産関連事務の職業
・外勤事務の職業
・運輸・郵便事務の職業
4、「販売の職業」
・商品販売の職業
・販売類似の職業
・営業の職業
5、「サービスの職業」
・家庭生活支援サービスの職業
・介護サービスの職業
・保険医療サービスの職業
・生活衛生サービスの職業
・飲食物調理の職業
・接客、給仕の職業
・その他のサービスの職業
6、「保安の職業」
7、「農林漁業の職業」
8、「生産工程の職業全般」
9、「輸送、機械運転の職業」
・自動車運転の職業
・定置・建設機械運転の職業
10、「建設・採掘の職業全般」
11、「運輸・掃除・包装などの職業」
・運搬の職業
・掃除の職業
・包装の職業

「専門的・技術的職業」を例に挙げると、開発技術者は2倍超え、建築・土木・測量技術者も5倍に近く、就職しやすいことがわかります。

但しこれらは技術職ですので、全くの未経験から就職するのは難しいです。人手不足とは言え、それなりのスキルやキャリアが求められることが多いでしょう。

未経験でも可能な職業と、難易度が高い職業

つまりスキルや学歴もいらず、未経験でも就きやすい職業が、始めに挙げた「販売職」「営業職」「介護職」「飲食物調理」「接客・給仕」「製品・機械の検査」「自動車での輸送・運搬」なのです。

これらの仕事は人手不足かつ、資格が必要でなかったり、取得が簡単なものが多いので、就職しやすい仕事といえます。

 

また「上記平成29年の7月」と「平成30年の5月」のデータを比べても分かる通り、未経験でも就きやすい職業は、1年経っても変わらず就きやすい傾向にあります。

中途採用はポテンシャル採用ではなく、キャリア採用が基本的には多いですが、今挙げた職業はポテンシャルを買ってくれる職業でもあるのです。

 

逆に製造技術者や一般事務・会計事務などは競合が多く就職しにくい職業ということも分かりますね。

勿論これらは職業安定所のみのデータですので、転職サイトやその他の求人数、求職者数は含まれていません。

ただ平均のデータですので、ほとんど変わりません。

男性社員
人手不足でポテンシャル採用の職業が狙い目なんですね!

未経験可の転職サイト

今回は未経験でも就職しやすい職業をご紹介させていただきました。

 

但し販売職や営業職、その他上記で挙げた職業も、本人の努力なしに簡単に就職できるという意味ではありませんので悪しからず。

未経験の就職や転職を成功させるには、多くの求人数に触れることに加え、いかに自分をアピールできるかが鍵を握っています。

 

在職中や会社退職後で仕事をお探しの方は、評判の高い転職サイトを利用したくさんの求人を比べて下さい。

職歴のない方やフリーターの方は未経験・既卒可の就職サイトを利用しチャンスを広げましょう。

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