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就職・転職相談

35歳最後の転職、長く勤められる職場を見極める3つのコツ?口コミ・面接官の人柄・人材紹介会社の活用法【人事・転職アドバイザー・講師が直接回答】

本記事は「35歳・公務員浪人を経て複数回の転職経験あり、最後の転職にしたいので長く勤められる職場の見極め方を知りたい」というご相談に、3名の専門家がそれぞれの立場から回答した内容です。

人材紹介会社の活用法、ネット口コミ・求人内容・面接官の人柄から見る判断軸、職業観の見つめ直しと仕事観質問の有無で会社の姿勢を読む方法を、3名の専門家がそれぞれの立場から具体的に解説します。

他サイトやSNSの寄せ集めではなく、当サイトが独自に募集した相談内容に、現役の専門家が直接回答した一次情報です。

回答者は以下の3名です。

この記事に回答した専門家

転職アドバイザー 田中
田中
転職アドバイザー・田中
大手転職エージェントで15年以上のキャリアコンサルティング経験。30代後半の最後の転職相談を多数扱い、人材紹介会社経由での慎重な企業選定サポートが得意。

この記事に回答した専門家

人事 三上
三上
人事・三上
中堅企業で15年以上の中途採用経験。応募者の判断基準(口コミ・求人内容・面接官の人柄)と企業側が見せる側面の両方を熟知。

この記事に回答した専門家

職業訓練講師 鈴木
鈴木
職業訓練講師・若年者就職指導・鈴木
職業訓練校で20年以上の就職指導経験。職業観の言語化と面接での自己アピール構築、企業側の姿勢を見抜く視点の指導が得意。

ご相談内容:最後の転職で長く勤められる職場の見極め方について(35歳男性)

質問メール  質問

質問者 T・R

最後の転職にしたいので失敗を避けたい

T・R 35歳男性

35歳男性です。

新卒時は公務員浪人をしており、暫くバイトをしながら受験を続けていましたが、公務員を諦め、一般企業に就職しました。そこから、現在に至るまで、数回の転職を経て、現在求職中です。

数回の転職の要因としては、勤め先の経営難や遠方への異動(諸事事情により現在住んでいる地域から遠く離れた地域での就業が困難です)によるものです。

年齢的にも最後の就職先としたいと考えております。

ハローワーク等での就職活動では、1回の面接で内定が決まる場合もあるため、就職活動を行う企業の選定の部分で、かなり慎重になっています。

一方で無職期間が長くなってしまう事で就職に不利になるのではないかという悩みもあり、ジレンマとなっています。急いで決めてまた離職することにならぬよう、しっかりと見極めて就職活動をしていきたいと考えております。

面接等を通じて、様々な面で、長く勤められそうな職場であるかを判断出来る材料等を見つけるコツがあれば教えて頂きたいと考えます。

短い面接時間の中で自分に取って合う会社か否かを判断できる材料が少しでも得られればと考えています。簡単に判断出来るようなコツは難しいかもしれませんが、宜しくお願いします。

回答メール 転職アドバイザー・人事・職業訓練講師の回答

転職アドバイザー 田中

人材紹介会社を利用されてください

転職アドバイザー 田中

これまでの数回の転職理由が、予期せぬ経営難や遠方への転勤とのことですが、それは残念な結果で、不運としか言いようがありません。会社は生き物なので、入社後、いろいろな事情が変わってくるというのも事実です。

一方、おっしゃってあるように、転職しようとしている会社をできる限り下調べをしておきたいという慎重さも理解できます。

会社の労働条件は、求人条件で明記されますが心配な点は応募時に必ず聞くことです。

ただ、注意しておかなければならないのは、会社について詳しく聞きたい気持ちが先になると、企業側にとっては心配性の印象が強くなります

質問者さんが会社について聞きたいことと同様に、会社も同じレベルで応募者のことを詳しく知りたがっていますので、自分がその会社に何としても入りたい気持ちや、自分の能力PRで貢献できることを同じぐらいしっかり語らないと、心配事ばかりでは会社は引いてしまう可能性があります。

一番安心できるのは、双方の間を取り持ってくれる人材紹介会社に登録し、応募先情報をしっかり取ってもらってから応募することです。

ただし、この場合も、紹介会社は自分を売り出してくれるわけですから、自分自身のスキルや能力はしっかり伝えておくことが必要です。

人事 三上

口コミや面接官の人柄で判断

人事 三上

長く勤められる条件として、自分自身が何を望むのかということをまずは整理して書き出してみましょう

そのいくつか挙げた条件を各企業に当てはめて判断してください。

まずは、自分の考えがはっきりしていないと長く勤めることができる職場かどうかの判断をすることができません。

次に、具体的に企業を見る方法やポイントについてご紹介します。

一つ目は、ネットの口コミを調べることです。

すべての書き込みを信じることはできませんが、現職の社員や元社員などがその会社に関するさまざまな項目について書き込みをしていますので、自分が働きたいと思う会社のイメージと比べてどうかということを判断する参考にはなります。

二つ目は、転職サイトなどに掲載されている企業の求人内容の中で、どのような人を求めているか、どんな人が活躍しているかなどの情報が掲載されているものがありますので、そこでどのような風土の会社なのかということをイメージできます。

自分のタイプとして合うのか合わないのかということを考える参考にしてください。

三つ目は、面接官の人柄です。面接官の態度や言動などから自分が好感を持てるかどうかという感情を大切にしましょう。面接で何か違和感があったり、説明された内容に怪しいなという部分がある場合は注意しましょう。

最終的には、さまざまな要素を総合的に見て判断することになりますが、少なくとも以上の3点については意識してチェックするようにしましょう。

職業訓練講師 鈴木

面接で仕事観の質問があるかどうか

職業訓練講師・若年者就職指導 鈴木

はじめに、面接の場で企業の良し悪しを判断するのは、容易なことではありません。公共施設など、会社以外で試験を行う場合や、面接官などを担当する社員も限られた人員であるなど、試験会場の雰囲気が必ずしも職場のそれを示すわけではないからです。

さらに、面接で試されているのはあなた自身であることも忘れないようにしましょう。

面接で良い会社だと感じても、会社が自分を評価してくれなければ意味がないからです。

職業を選ぶとき、給与や福利厚生、仕事内容やキャリアアップなど、さまざまな希望があると思います。

これを「職業観」といいますが、就職活動では、まず自分の「職業観」を見つめ直し、企業や職業についてしっかりと研究し考えることが大切です。

それが就職後のミスマッチを防ぐ大切なポイントになります。

そして面接では、応募先としてこの職業と企業を選んだ理由を明確にアピールする必要があります。さらに最後の就職先と考えているなら、その想いも伝えなくてはいけません

あえて言えば、もし面接であなたの仕事に対する考え方についての質問がなかったら、その会社は働く人たちの思いに寄りそうことを考えていないのかも知れません

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  • この記事を書いた人

木下

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