「職歴なしから、どうやって就活をすればいいのか分からない。というか、既卒はどんな仕事に就けるの?」
「転職サイト・ハローワーク・転職エージェント色んな媒体があるけど、ニートはどれが利用できて、どれを利用すればいいの?」
「就活が長引くにつれ応募したい求人も無くなるし、応募しても採用されない。もっと既卒向けの求人の探し方を知りたい!」
本記事では既卒の最適な就活法について、採用担当経験もあり、フリーター支援をしてきたキャリアコンサルタントに解説していただきました。
ニート・職歴なしの求人の探し方
既卒の求人を探す方法
- 転職サイト
- 転職エージェント
- ハローワーク
- わかものハローワーク、ジョブカフェ、サポステなど
- 企業HPからの直接応募
- 新聞求人
既卒100人に聞きました『利用した媒体と満足度』アンケート
まず「利用した媒体」は上記の結果となりました。
『転職エージェント』→『転職サイト』→『ハローワーク』の順となりましたが、ほぼ横並びです。
但し、求人の質や求人数などから優先順位はありますので、順に利用して下さい。
どの媒体を利用してもメリット・デメリットはあるので1つに拘る必要はありません。
既卒は経歴が少し不利なので、採用可能性を上げる為にも、出来る限り多くの媒体に触れて求人を探しましょう。
職歴なし向けおすすめ就職媒体はこちら
1、転職エージェントのメリットとデメリット
エージェントのメリットは「仕事選びから入社まで、就活の道しるべを作ってもらえる」「選考通過率が上がる」「『求人が無い』と悩むことがなくなる」の3点です。
転職エージェントはカウンセリグから給与交渉まで、就活に関する全てのことを無料で行ってくれる人材紹介会社で、昨今とても人気の就活方法です。
「就活の道しるべを作ってもらえる」
始めに公式HPから登録を行い、来社予約をします。
エージェント会社へ訪問したら、貴方のこれまでの学歴や経歴、仕事の希望条件などをスタッフがカウンセリングします。
それら条件を踏まえて、あなたに一番適した企業を数社紹介。もちろん気に入らなければ断っても構いません。その場合新たに次の企業を探してもらいます。
紹介された企業を気に入れば、企業との面接。採用が決まれば、転職エージェントが待遇交渉や入社時期の交渉を行い、就活終了です。
つまり転職エージェントは、仕事選びから求人紹介、企業のプッシュまで、就活の道しるべを作ってくれるので、半分の労力で就活を終わらせることができるのです。(勿論、本人の前向きな姿勢や努力は必要です)
選考通過率が上がる
ただ「やってみたい」と思える仕事があっても、書類選考や面接で不採用となり、先へ進めない既卒の方は多いのではないでしょうか?
これは履歴書・職務経歴書を丁寧に書けてなかったり、面接で正しいアピールができてないことが原因です。
採用担当者は、応募書類に1文字でも誤字脱字があれば気になりますし、取ってつけたような浅はかな志望動機や、言い訳まがいの空白期間の説明も見破っています。
採用担当者を納得させ内定を掴む為には、企業のことを深く知り、伝え方の術を理解した上で挑む必要があるのです。
転職エージェントでは、それらを習得してもらう為に、応募企業毎に書類作成の手伝い・添削を行います。
また面接練習や企業へのフォローも行うので、正しくアピールができ、選考通過確率が高くなるのです。
求人に困らない
就活をしていて「良い求人が無い」とか「応募できる求人がもう無い」ということはないでしょうか?このような方が就活を成功させる為には転職エージェントは必須です。利用することで、すぐに解決できます。
転職サイトやハローワークの求人は一般公開されている為、誰でも閲覧可能。良い求人にはライバルが集まり、すぐに枠が埋まってしまいます。
フリーターや職歴なしには圧倒的不利な状況で、「ブラック企業?」と目を疑うような条件の企業ばかりが残り、応募機会はますます失われていきます。
しかし転職エージェントの求人なら全て非公開。
また各社独自で求人案件を抱えているのでライバルと競合することが少なく、応募できる機会が格段に増えるのです。
デメリット
ただし大手転職エージェント(リクルートエージェントやDODA等)は対象のメインが転職者です。社会経験豊富な登録者であり、数も多いので結局既卒は使えません。
最悪ほったらかしにされ、時間だけが過ぎてしまうこともあります。
利用する場合は、この後紹介する既卒向けの転職エージェントを選びましょう。
転職エージェントが高評価だった方の意見
求人の多さと紹介の連絡がすぐに来て会社の情報なども細かく教えてくださいました。面接のアドバイスなども役にたって助かった点も高評価です。
自ら足を運んで情報を探しに行くのではなく、自分に合った求人や情報をいち早く連絡が来て知れるところもありがたかったです。
転職エージェントが良かったです
25歳男性
自分の担当者がついてくださり、内定を頂くまでしっかりとサポートを受けることができました。具体的には、自分の就職に関する希望などのヒアリングをしっかりとして頂いて、自分でも方向性を定めることができました。応募先への提出書類などのアドバイスも適時受けることができました。
既卒に人気の転職エージェント
就職Shopは株式会社リクルート(リクナビ・リクルートエージェントなど運営)が始めた、既卒/フリーター向け転職エージェント。
①就職相談
②仕事紹介
③面接対策
④企業との交渉
これらを担当者とマンツーマンで行うのは、他の転職エージェントと変わりません。
ただ就職shopの特筆すべき点は、希望した企業は書類選考なしで面接が受けられる点です。
これは経歴だけで判断するのではなく、人柄や熱意を重視したい企業が多く集まっているからです。
さらに登録者の80%は社会人未経験。提携企業も8500社以上あるので、職歴なしが不利になりません。
また他の転職媒体だと、未経験は営業職や飲食関係に絞られてしまいますが、就職SHOPなら「事務/企画/技術系/販売/クリエイティブ」など、幅広い職種に応募できます。
営業担当者が実際に訪問した企業しか紹介していないのでブラック企業や悪質な企業を避けたい方にもおすすめです。
ただしデメリットは、店舗が関東圏・関西圏に集中しているため他府県の方は利用しにくいこと、また30代以上には紹介案件がないことです。
現在18歳〜30歳までの、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫の店舗に行ける方が利用可能。
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全ての面談を電話に変更中です。)
(最短で就職したい方におすすめ)
JAICは、厚生労働省が職業紹介優良事業として認定している就職支援サービス。JAICが提供する「就職カレッジ」は35歳までの方を対象としており、北海道・東北・関東・東海・関西・中国四国・九州の方が相談可能です。
JAICの「就職カレッジ」は、他の転職エージェントと異なり、無料の就職講座が提供されています。まずはスマホでオンライン面談を行い、就活に関しての悩みを自由に相談できます。
「どう進めたらいいか分からない」「自分に合った職種がわからない」といった悩みでも大丈夫で、相談内容を事前に考える必要はありません。
アドバイスが終わり、一通りの方針を決めたら、そのあと「無料就職講座」に参加します。この講座では、社会人としての基本的な考え方や内定に直結するスキルなどを教わることができます。
また就職カレッジを利用した方は、全員書類選考なしで優良企業、最大20社と面接ができるようになっています。面接前には専門スタッフが面接対策も行ってくれるため、万全の状態で面接に臨むことができますし、親身で丁寧なサポートが受けられることが特徴です。
就職カレッジに参加した大半の方が、講座を含め約2週間で内定を決めているのが特徴です(なお2023年現在は、相談・就職講座・面接会はすべてオンラインで実施しています。)
利用者後の満足度も高い転職エージェントで、求職者と会社のマッチングを重視しているため、入社後の定着率も92.2%※1となっています。
まだ職種も決まっていない既卒の方も多く参加されているので、これから就活を始める方や就活に悩んでいる方は利用するとよいでしょう。
※1 2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率
『ハタラクティブ』はレバレジーズ株式会社が運営する『フリーター・ニート・既卒向け』の転職エージェント。
そもそもハタラクティブが誕生したのは「20代の未経験にも活躍してほしい」という思いです。
そのため、
①「未経験OKの求人を常時2000件以上保有すること」
②「取材した企業しか紹介しかない」=「ブラック企業を排除し、合った求人を紹介する」
③「経歴より人柄を重視する企業を紹介」
の3点に強くこだわりを持っています。
登録者の3分の2以上が正社員未経験ユーザーであるにも関わらず、内定率は80.4%と高い数字を維持しているのもそのためです。
最短2週間で内定獲得してる人もいますが、それはハタラクティブならではのマッチング力と、求職者に合わせた就活サポートが得意だからです。
ただし、やる気があまり見られない人に対しては返事も遅くなり、紹介もしなくなる可能性があります。就職したいという思いをはっきり伝えるようにしましょう。
ハタラクティブは現在「関東・中部・関西・九州」在住の29歳まで方が利用可能。
登録後、0120-979-185の番号から電話があるので、いまの就活状況や希望職種などを伝えましょう。
(現在、電話面談やLINEビデオなどを実施しています)
初めて転職エージェントを利用する方や、希望職を探したい方は就職Shopを、30代の方や、短期決戦で就職したい方、ビジネススキルを底上げしたいという方は就職カレッジを利用するとよいでしょう。
2、転職サイトの利用 メリットとデメリット
転職サイトのメリットは「質の高い求人を狙える」「時々お宝求人がある」「手間が省ける」の3点です
ハローワークで求人検索をしていると「年間休日73日」とか「月給136,000円」等の求人を見たことがあると思います。
なぜこのような求人があるかというと、ハローワークは求人掲載費が無料だからです。
大手企業や業績が潤っている企業は優秀な人材を確保したいので、お金を支払って転職サイトで大々的に求人募集をします。それで席が埋まるのでハローワークで募集する必要がありません。
必然的に、ハローワークには潤っていない企業が多くなります。会社が潤っていないので、当然社員に高待遇で働いてもらう余裕はありません。
結果的に悪条件で雇用したり、入社してから違法な労働条件を課したりするのです。(ちなみに「休日73日」自体は違法ではありません。違反している条件では、ハローワークで募集をかけることはできません。)
ですので大手や質の高い求人を探すなら、まず転職サイトの利用が不可欠なのです。
デメリット
ただし転職サイトは既卒者だけでなく、経歴が豊富な転職者も登録している為、ライバルが多いです。
既卒が大企業に応募して、書類選考を通過したり、面接で内定をもらうのは容易ではありません
中小や零細なら応募者もそれ程多くありません。
このような求人は「お宝求人」とも呼ばれ、転職サイトで「未経験歓迎」に絞って検索すれば見つけることが出来るので、チェックするとよいでしょう。
また転職サイトに登録しプロフィールを入力しておくと、企業からオファーやスカウトメールが届くことがあります。この中にもお宝求人が混ざってるので、上手く活用して下さい。
3つ目のメリットは『志望業種・職種』『未経験歓迎のみ』『地域』など予め登録しておけば、条件に合った企業の求人が掲載されたら、すぐにメールで送られてくるので、毎日転職サイトを探す手間が省けます。
転職サイトが一番合ってました
34歳女性
私には転職サイトが一番合っていたように思います。
社内の写真が掲載してあったり、なんとなくですが会社内の雰囲気が分かって良かったです。
ハローワークでは募集内容しか知ることが出来ないので、社内の雰囲気までは分かりません。
転職サイトがよかったです
24歳男性
僕が高得点と思ったのは転職サイト&エージェントが使える転職サイトになります。(リクナビネクスト等の転職サイトはエージェント提携している)
職種や具体的な仕事内容、福利厚生等がしっかり記載されており、社員の口コミも参考になるので、ハローワークや雑誌求人広告より頼りになります。
転職エージェントも、しっかりと意見を聞いてくれ頼りになったので良かったです。
既卒に人気の就職サイト
Re就活
(20代登録必須)
Re就活は会員数200万名以上を誇る転職サイト。20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1※1の実績があり、完全無料で利用できます。
20代の第二新卒や既卒のために提供されているもので、未経験の職種や業種もたくさん掲載されています。
若手社会人や第二新卒、既卒、ニート、フリーターなど、これまでの経歴に関係なく、新しい生活を目指す人を応援してくれる企業が多数登録しているので、自身の経歴に自信がない方も物怖じすることなく応募が可能です。
検索機能も充実しており、「残業少なめ」「完全週休2日制」「年間休日120日以上」「30歳の平均年収500万円以上」など、自分に合った条件で求人を絞り込むことが可能です。
会員登録をして、希望条件や履歴書などを登録しておけば、興味を持った企業から直接「スカウト」を受け取ることもできます。履歴書は企業に公開されるものですが、匿名で公開されるため身バレの心配もありません。
また、気になる求人には「気になる」ボタンを押しておくことも可能です。その後、気になる企業から「応募歓迎」を受けたら、面接前にチャットで気軽に質問することもできます。
そのほか適職診断も用意しており、簡単な質問に答えるだけで「自分の仕事の強み」や「適所を診断」してくれるので、就活のはじめにまずは利用してみるとよいでしょう。
⇒Re就活
※1 東京商工リサーチ調べ 調査期間2022.09
リクナビネクスト(全年齢必須)
リクナビNEXTはリクルートが運営する求人情報サイト最大手の一つ。
求人数・利用者数ともに圧倒的数字を誇り、優良企業や大企業案件が多数あります。求人の85%はリクナビにしか載ってない案件なので、就職活動をするならまず始めに利用しましょう。
サービスは全て無料、年齢問わず利用可能です。
メールアドレスを入力し、プロフィールを登録しておくことで優良企業からのオファーが届く可能性も高まるので、希望職種や条件などはしっかり記入しておいて下さい。
また登録後に利用出来る「グッドポイント診断」も良質なサービスの一つです。面接や履歴書で必要となる「貴方の強みは何か」を客観的に教えてくれるので、書類選考でいつも落ちてしまう方は是非利用しましょう。
WEB上で出来るのでおすすめです。
リクナビネクストのメインターゲットは転職者です。
ただ「未経験者歓迎」や「フリーターから正社員を目指す」に絞って検索すれば、既卒でも良質な求人を見つけることができます。
3、ハローワークのメリットとデメリット
ハローワークのメリットは「転職サイトやエージェントに無い求人を確保できる」「気軽に相談に乗ってもらえる」の2点です
媒体によって掲載されている求人が違うので、ハローワーク独自の求人も多数あります。
転職サイトで応募する求人がなくても、ハローワークにはあったという方もおられますし、ハローワークの中にもお宝求人はあるので、チャンスを広げることができます。
また転職エージェント同様、ハローワークも職員に相談に乗ってもらえます。
お目当ての求人を見つけて窓口に持っていけば、職安員が企業に電話をし面接日を調整してくれるので、踏ん切りがつかない方には背中を押してくれる存在にもなるでしょう。
転職エージェントの場合「企業を紹介→入社→企業から紹介料をもらう」という仕組みで儲けているので、紹介やフォローが積極的になります。
しかしハローワークは紹介で儲けているわけではないので、極端な話、求職者が入社しようがしまいがどちらでも構いません。
求職者が応募したかったら真剣に手伝うし、応募したくなかったら放っときます。この丁度良い距離感もハローワークの魅力の1つです。
デメリット
カラ求人が多く、面接をしても採用しない(そもそもする気がない)企業や、悪条件の雇用を行っている企業(所謂ブラック企業)が多いというデメリットがあります。
職安員の方も掲載企業について、どんな企業が分かっていないことがほとんどです。
またハローワーク求人に応募するには『紹介状』が必要となるので、ネット検索で良い求人を見つけても、毎回ハローワークに行き、紹介状を発行してもらう手間がいります。
ただし前述したように、良い求人もたくさんあるので口コミ等を確認しながら利用するとよいでしょう。
ハローワークが良かったです
31歳女性
他のものに比べ、職種の数が多く、自分の求める求人が簡単に検索することができました。
紙媒体で印刷することも可能ですし、気になったものは係の方に面接の手続きをしてもらえるので安心です。
地元の仕事がたくさんあるので、地元で働きたい人には最適だと思いました。
ハローワークが良かったです
27歳男性
自分に合った仕事やできる仕事がよくわかっていない状態でも相談することができ、自分に向いていると思われる仕事をリストアップしてくれた。
また、資格が必要な仕事があった場合には資格を取るための勉強方法やセミナーについても紹介してくれた。
それぞれの良い所を上手く掛け合わせましょう。
既卒(ニート・職歴なし)就活でよくあるQ&A
書類は『丁寧』かつ『論理的』または『エモーショナルな文章』を
気をつけるべきポイントはありますか?
まず履歴書は必ず手書きで書きましょう。
昨今はPCでも良いという方も多いですが、担当者の年齢が高い場合はマイナス印象を与えることもあります。手書きで書いておいて損をすることはありません。
そしてとにかく丁寧に書きましょう。そこで判断をしている人は多いです。第一印象が大事なのと一緒ですね。
既卒の場合、学校卒業後に書くことがないので空白期間が気になると思います。しかし言い訳じみたことを書く必要はありません。
書類選考時点の採用担当者は、自社に相応しい人物かを機械的に判断しています。そこに何が書かれていようと、条件に当てはまれば面接に来てもらいますし、条件から外れればお祈りします。
ですので、言い訳が書かれていても影響はありません。
ただし「自分がいかに相応しい人物であるか」を誰もが納得するような形で論理的に書かれていれば面接に来てもらうこともあります。
また「どうしても入りたい!」という熱量が感じられれば来てもらうこともあります。今風に言うとエモい文章(エモーショナルな文章)ですね。
ですので、志望動機には「なぜこの職種を選んだのか」「なぜこの会社を選んだのか」「企業にとって、なぜあなたが必要なのか」「入社したらどんな仕事をしたいのか」を「論理的」に書くか「感情」をこめてしっかり書きましょう。
面接は『相手への配慮があるか』『熱意があるか』『この仕事に適しているか』
『配慮』とはマナーや身だしなみが整っているかという点ですね。
企業に面接に行った時、あなたはどこを見ていますか?
建物の雰囲気を見て「綺麗、豪華」とか「汚い、貧相」とか思いますよね?「将来性はあるのかな」とか考えますよね?
仕事内容を聞いて「自分にもできそう」とか「無理そう」と判断する人もいるでしょう。
それは、言い換えればあなたが企業に対して「配慮ができているか」「ポテンシャルがあるか」「自分に適しているか」を見ており、企業をふるいにかけています。
企業側も同じで、あなたをふるいにかける時、同じ所を見ているんです。
ですから『相手への配慮があるか』『ポテンシャル(熱意)があるか』『この仕事に適しているか』の3つを心がけて下さい。
最終学歴が『高卒』の場合、応募求人が減る
ただし「大卒以上」としている企業が多いので、応募できる求人は大卒に比べると少ないですね。
資格は目的がなければ必要ない
無いよりはあった方がいいですが、資格取得に時間を費やすくらいなら就活をする方がよいです。
勿論、やりたい仕事があって、そのための資格取得なら問題ありません。
『営業職』『IT』『飲食業』『配送業』『販売』『介護』『工場』は採用されやすい
挙げた仕事は万年人手不足の業界ですので、既卒からでも就職できるチャンスはかなりあります。
まとめ
冒頭でもお伝えした通り、2019年現在は人手不足の企業も多い為、既卒でも就職しやすい状況です。しかし安心していると、どんどん空白期間が長くなり、気がついた頃には就職が絶望的な年齢になっています。
できるだけ早く就活を行い、空白期間を断ち切りましょう。
転職エージェントが良かったです
35歳女性