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キャリア採用とは?その意味と中途採用との違い 竹内

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キャリア採用とは?

就職活動をしていると「キャリア採用」という言葉を一度は目にしたことがあるかと思います。しかしキャリア採用と聞いても、いまいちピンとこない方が多いのではないでしょうか。今回、登場する竹内君もその言葉の本当の意味が分かっていませんでした。

今回は彼の就活を軸に、「キャリア採用とは?その意味」「どれくらいの経験やスキルでキャリアと呼ぶのか」「キャリア採用なのに何故未経験可なのか」についてお話しさせていただきます。

キャリア採用とは?その意味 中途採用との違い

ジョブカフェで、セミナーの受講・履歴書や職務経歴書の添削・十分な面接対策を受けた竹内君。その後1ヶ月で6社面接を受けました。しかし思うように内定が出ません。それは大半の企業が「キャリア採用」を行っていたからでした。

「キャリア採用」というと一見難しそうに聞こえますが、簡単に言えば、企業が行っている職種や業務内容に対しての経験や知識を持った人を採用しますということです。つまり経験者を募集しますと言っているのです。

採用というと「新卒採用」と「中途採用」が一般的ですが中途も基本は即戦力採用です。つまりキャリア採用と中途採用はほぼ同義語なのです。

どれくらいの経験やスキルで「キャリア」と呼ぶのか

但しキャリア採用の定義は企業の捉え方によって変化します。

1年実務経験を積んでいれば「キャリア」と考える企業もあれば、3年程度の期間を「キャリア」とする企業もあります。「経験や知識を持った人材」だけでなく「社会人経験がある人材」をキャリアと考える企業もあるので、どのような人材を求めているのかは都度確認が必要です。

この違いが実は大きく、竹内君が面接を受けた企業ではスキルや経験など専門的な力を重視していたので、「自己PR」「前職の退社理由」「志望動機」をいくら理論武装してもあまり効果がなかったのです。

同業他社への転職なら経験値は大きなアピールポイントとなりますが、実務的能力が無く即戦力にならない場合、社会人経験があるだけでは魅力に欠けてしまうのです。基本的には中途採用は新卒採用と違い、キャリア採用が前提という事を頭に入れなければなりません。

入社して一からスキルを教えてもらうという考えは通用しないのが一般的で、どれだけ熱意があっても、やる気だけでは採用は厳しく、企業の利益に貢献できなければ意味がありません。もちろん業種により例外的な企業も多くありますので、話しを聞いてみたり駄目元で応募するのは有効です。

そんな事もあり彼はスキルをつける為、資格を所得することや専門学校に通うことも一時期考えましたが、長期間を要することと年齢から企業にはあまり歓迎されないのではと思いとどまりました。

転職に関わらず、資格を所得する為に自ら就職浪人をしてよりよい企業を目指す方もおられが、それが必ずしも良い方向にいくとは限りません。その業種に関わっていれば、資格よりアルバイト経験を重視する企業も存在します。頑張った過程より、いかに即戦力となりえるかなのです。

もちろん資格やスキルをつける事が即戦力に繋がることもあるので、対応は状況に応じてです。

キャリア採用なのに何故未経験可の求人があるのか。大手が厳しい理由

では企業はキャリア採用を重視しているのに、何故未経験も応募可としているのでしょうか。

企業の本音は先程も言及した通り、経験者や即戦力となる人材を募集しています。しかし零細企業や中小企業など規模が小さい企業では、そのような人材のみを確保するのは困難なのです。優れた人材は大企業を選んだり自身で仕事をするので、求人募集をかけても集まりません。本当に企業が求めている人材が応募してくる確立は極めて低いのです。

そこで間口を広げて未経験も可としています。本当は第一候補ではないけど、希望する人間も確保できないので、第二候補の中から少しでも良い人材がいれば採用してみようと考えるのです。ですからキャリア採用の未経験可は競争率が高く厳しいのです。

第二候補の時点ですでに大半の方がふるい落とされており、更に残った者達で少ない席を奪い合うのですから、ハードルは高いと考えておく必要があるでしょう。

これからの方向性

好感触な面接を行っても内定には届かないので、竹内君はもう一度考え直します。

どんな業種でもよいので「未経験採用」に実績のある会社に応募するか、キャリア採用を考え同業他社の企業に応募をするか、或いは専門学校で学んだイラストを生かしWEBデザイナーの仕事一本に照準を合わす為、まずはアルバイトで実務的な経験を身につけスキルを積んでから就職活動を行うかです。

最終的に彼が出した結論は、一番自信のあるイラストを少しでも生かしWEBデザイナーの仕事に就こうと決心しました。3ヶ月間の就職活動を経て振りだしに戻るのは怖く、とても勇気のいる行動ですが、正社員前提のWEBデザイナーのアルバイトを探し始めたのです。

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